karasuさん(後編)「みんなが素直に、ラクに生きられる世界を目指して」

※この記事は、karasuさん(前編)「みんなが素直に、ラクに生きられる世界を目指して」 - fanc ひみつレターの後編になります。まだご覧になっていない方はぜひ前編からご覧ください。

 

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―――それでは、引き続きkarasuさんにお話を伺いたいと思います。よろしくお願いします!

はい、こちらこそよろしくお願いします。

 

―――前回のお話で、fancには「ご自身のプライベート」や「自己啓発」に関する投稿をされていくとおっしゃっていましたが、そういった投稿はどういった方に見てもらいたい、と思っていますか?

一言で言ってしまえば、「信頼できる人」ですね。

例えば、以前は親しく付き合っていたけれど、進学先の違いや転勤などで接点の減ってしまった友人。

こういった人たちって、いつの間にか関係が薄れてしまったり、終わってしまったりすることって多いと思うんです。" たまに遊びに行くことはあるけれど、普段からさして話しているわけではない "とか、" SNSで最近の生活を垣間見ることはあるけれども、交流があるわけではない "とか。

でも、関係が薄れてしまった原因は「環境」にあるのであって、本来は終わるはずのない関係だったわけですよね。そういった貴重な繋がりが途絶えてしまうのはすごく寂しいことだな、と思うんです。

なので、「仲は良いけど物理的に距離の離れた友達」をクローズドなSNSであるfancに招待することで、気軽に生活の情報を見せることが出来たり、いつまでも内輪の盛り上がりを維持できると嬉しいなと思っていますね。

さらに言うと、ネットからの出会いだけど、もっと深く繋がりたい!という方にも入ってもらいたいです笑

自分のプライベートな部分についてもっと深く知っていただく機会になれば良いなと!

fancを通じて、もっと長くお付き合いさせていただきたい、という気持ちを表現させていただけたら嬉しいな、と思っています。

 

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#karasuさんのお部屋では、人生を楽しく生きるノウハウを見ることが出来ます😊

 

 

―――完璧にfancを使いこなされている気がしてます笑 fancで今後行っていきたいことを教えてください

精神的に苦しい思いをされている方に役立つ、「自己啓発」という分野の話を自分が読んできた心理学や哲学の書籍だったり、オンラインサロンで得てきた情報を交えて、自分なりにゆるく発信していきたいと思っています。

僕自身が以前人間関係で悩んだ経験があり、それがキッカケで「人の内側」について知見を深めてきたので、それを皆さんに還元できればと考えています。

 

―――そういった「自己啓発」について考察を深めるようになった原体験をお伺いできますか?👀

はい。大きく3つの経験が起因していると思います。

1つは新卒時代の経験です。社会人であれば皆さんも思い当たる節があるかもしれませんが、社会人になりたての頃ってあまり会社に貢献できなくて、失敗ばかりしてしまうじゃないですか。

 

―――うんうん。アフロ、よく分かります😑

ですよね笑 そこで精神的につらくなったのが1つ。

2つ目は、それと同時期に失恋したことです。自分が思ってもいなかった形での失恋だったので、意識の違いといいますか、相手の思っていることをきちんと汲み取ることが出来なかったんだな、という事実にかなりショックを受けました。

3つ目が、今はもう亡くなってしまった祖父の言葉です。

僕の祖父は寡黙な人で、ほとんど会話した記憶がないのですが、その祖父が唯一僕に言ってくれた言葉が、「どんな仕事でも、一番難しいのは人間関係だ」という言葉だったんです。

そういった記憶や仕事への疲弊感、失恋が重なり、人間心理についてもっと考察を深めたい!と思うようになりましたね。

 

―――なるほど👀まさに今のkarasuさんの根幹を作った転機ですね

 

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#fancに投稿されているお写真

 

 

―――fancへの投稿において、心がけていることはありますか?

常に誰かにとって有力な情報になることを意識して発信するようにしています。

具体的には2つありまして、1つは「流行に乗っかったモノであること」です。トレンドを先抑えで投稿することが出来れば、誰かにとって何かにハマる良いキッカケを与えられるのではないか、と思っています。

もう1つは「ポジティブな内容にすること」です。

ネガティブな投稿って、それを見て同調してくれたり、理解を示してくれたりする人が見つかり、精神的に自分を落ち着けることが出来る、という意味で無意味な情報にはならないと思ってはいますが、その情報を見た人自身が前向きな感情になることはないと思っています。

僕は自分の発信が誰かの支えになれば嬉しいと思っている立場なので、僕自身がネガティブな表現をすることはないように心がけていますね。

 

―――最後に、karasuさんのフォロワーの方々へメッセージをお願いします

こういった言い方が適切かどうかは分からないんですが、「分からないことは僕から吸収してほしい」と思ってます。

僕は人一倍「相手の感情」というものに敏感だからこそ、沢山人間関係に悩んできたし、挫折も経験しながらもそれらを乗り越えてくることが出来ました。

結果として、いまこうして楽しくネットを介してコミュニケーションネットワークを広げることが出来ていますし、皆さんのような素敵な仲間や恋人にも恵まれました。

こんな僕だからこそ、以前の僕のように気持ち的に落ち込んでしまっている人は積極的に僕に聞きに来てほしいなと思います。

考え方を変えることで、こんなに人生は楽しくなるんだよ、ということをお伝えしたいです!

悩んだら是非、僕に頼ってね!

 

karasuさんのネット活動に対する想いや、ご自身のお人柄について赤裸々なお考えをお伺いすることが出来ました😊karasuさん、ありがとうございました!

 

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